Google自動運転車が公道で自動走行テストする許可取得

Google社が全米で初、そして恐らく世界でも初の、 米ネバダ州のDMV(自動車登録・免許の管轄局、日本の陸運局に相当)から自動運転カーを公道で試運転できる免許を取得しました。 この発表が現地時間で2012年5月7日にされたことが ITmediaニュースの2012年5月8日の記事 Googleの自動運転カー、ネバダ州で免許取得 に伝えられています。

免許を得れば公道走行用にナンバープレートが発行される訳で、 Google自動運転カーに与えられたナンバープレートは赤地に黒と黄色の絡んだ無限大記号(∞)があしらわれるデザインとなっています。 免許を発行したネバダ州のNEVADAの文字は黄色でナンバーは AU000 と白い文字で記されるものです。 このデザインに於いては主に安全上の配慮から目立つような配色とされているようです。

米ネバダ州のDMVの幹部は数年後には実用化できるかも知れないとし、 此処ではナンバープレートは赤地ですが、 将来、自動運転カーが販売されるようになった場合、 緑地に無限大記号がついたものになるそうです。

AP通信に依ればこの公道試運転の際には常に2人の乗車であることが義務付けられており、 1名は運転席で予期せぬ危険を回避し、もう1名は搭載されたモニターを監視するのが役目で、 赤いナンバープレートで目立つようにしたことと同様に安全上の配慮がなされています。

長所短所は相織り成すもの、 自動車の運転には自らが大きな力を制御するという快さを齎してくれますが、 それは同時に人間にはミスが付き物であるという逃れ得ない原理原則から 多くの悲劇をも招いて来ました。 自律型自動運転車が進歩すればこの悲劇は減じることが出来るでしょう。

Google社は以前からこの自律型自動運転車のテストを2010年から重ねて来ていましたが、 この試みの公表は当初、自動車は人が運転する、という概念を覆して 併せて自動車メーカーではなくGoogleというIT企業がそれを実践していることで 世に大きな驚きとインパクトを与えました。 当時の記事がはなまるチェック!ブログの2010年12月9日の記事 ITと自動車 として配信されています。

また、はなまるチェック!ブログの2012年03月30日記事 IT活用Google自律型自動車プリウスとクリーニングとブリトーと にはITが活用された自動運転カーによる近い未来の豊かな風景が描かれています。 記事にある動画を此処にも下に埋め込み置きましょう。

Self-Driving Car Test: Steve Mahan
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