キャノンEOS Kiss X6iを6月末発売~デジタル一眼レフもタッチパネルでスマートフォン化

精密品で一部専門家しか使えなかったのは今や昔、 カメラは普通に携帯電話についてきますし、スマートフォンでは最早オマケです。 そうは言っても更に本格的で綺麗な写真を撮るには専用機が欲しいところ、 そんな方にはかたむき通信2012年6月6日の記事 ソニーサイバーショットDSC-RX100を15日発売~1インチセンサーとは? に紹介したコンパクトカメラがありました。

更に本格的な写真が必要となればデジタル一眼レフの世界が待っています。 そんな方達へ向けてキヤノンがエントリー向けのデジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X6i を2012年は今月6月下旬に発売すると発表しました。 流石に専門器らしく

  • ボディー
  • EF–S18–135 IS STM レンズキット
  • EF–S18–55 IS II レンズキット
  • ダブルズームキット
が用意されていてどれも6月下旬発売とされています。 その特徴を以下に列挙します。

  • オールクロス9点AFセンサー(撮りたい瞬間に高精度オートフォーカス)
  • 最高約5コマ/秒の高速連写
  • 常用ISO感度12800(暗い撮影シーンに強い)
  • ライブビュー&動画撮影中に高速オートフォーカス
  • ハイブリッドCMOS AF
  • 動画サーボAF(動く被写体に自動でピントを合わせ続ける)
  • バリアングル・タッチパネル液晶(タッチで操作いろいろ)
  • DIGIC 5&18メガCMOSセンサー(高画質、高速処理)
  • マルチショットノイズ低減(新しい視点のノイズ対策)
  • 新モードダイヤル(手持ち夜景・HDR逆光補正追加)
  • クリエイティブフィルター充実(油彩風・水彩風追加)

中にも今迄スマートフォンのオマケ的扱いのカメラのリベンジに スマートフォンのお株を奪う、という訳でもないでしょうが、 バリアングル・タッチパネル液晶 が注目です。

このタッチパネル機能を伝える2012年6月8日のオンラインメディアの記事を参照すれば

とそれぞれの立場で寸評が加えられ、タッチパネルに対する姿勢もそれぞれですが、 どれに於いても余り重きを置かれる機能ではないのが見て取れます。 キャノンのニュースリリース EOSシリーズ用交換レンズ2機種を発売 動画対応機能を強化した“EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM”など にも言及がありませんから致し方のない処ですが、 さてもう少し詳しくタッチパネル機能について知りたいとなればどうすればいいでしょう。?

求めるページは矢張り当のキャノンの製品ページに有りました。 EOS Kiss X6i|特長 です。 このページからバリアングル・タッチパネル液晶に関する項目を 抜き出して以下に列挙してみましょう。

  • ライブビュー撮影も動画撮影も、"タッチ"で高速オートフォーカス。
  • ピントを合わせたいところをタッチするだけ。ライブビュー撮影の新AF方式。
  • 「撮る」「見る」「設定する」がかんたん、タッチパネル。
  • 指1本で快適にオートフォーカス&撮影。タッチシャッター。
  • 反射に強く、日中も見やすい。画像を大きく表示できる縦横比3:2を採用。
  • 再生画像は15段階、最大10倍までの拡大表示が可能。
  • ローアングルもハイアングルも思いのまま。バリアングル液晶。

上に若干冗談めかして書いたスマートフォンへのリベンジではありませんが、 かなり最近のスマートフォンに於けるカメラアプリが研究され活かされている印象があります。 案外スマートフォンで満足いかない潜在カメラ専用機ユーザーを取り込むのに有用な機能と言える、 と言うよりそれを目指して開発されたかの印象さえあります。 スマートフォンに馴れた女性などにも直感的に操作が理解可能で 若しかしたら新しいカメラ女子を産み出す源泉となるのかも知れません。

スマートフォン、特にその代表たるアップル社のiPhoneで ユーザーインターフェースとしての優秀性を証明した タッチパネル 機能が搭載されたキャノン新モデル EOS Kiss X6i はその優れた使い勝手を以て 多くの楽しい写真を世の中に送り出してくれることになりそうです。

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