DX超合金魂マジンガーZ発売~バンダイが東京おもちゃショー2012で発表

ガンダムもエヴァンゲリオンもまだこの世にない頃、 鉄人28号とこれ等を繋ぐ架け橋のような漫画作品がありました。 永井豪先生描く巨大ロボット漫画 マジンガーZ です。

鉄人28号を操縦する正太郎少年はリモコンを手にしていましたが マジンガーZに至って初めてロボットは人が乗って操縦するものとなったのでした。 当時の少年はこの着想に胸躍らせたものです。

当時の少年も今ではいいオジさん、どころか ガンダム世代でさえ最早初老の域、 その経済力とノスタルジーをターゲットにおもちゃ屋さんも頑張ります。 実に成功に仕上げられたフィギュアは多少高価でも飛ぶように売れるようです。

しかしマジンガーZは些か事情が異なるようで、 その異質な感覚は恐らく金属感にあるのです。 それはまた鉄人28号に通ずるものでプラスチック系のガンダム以降とは 一線を画している印象があります。

数十年前に発売されたおもちゃに 超合金 の名が冠されたのは マジンガーZが恐らく初めてであり、 それが逆に鉄人28号おもちゃに遡及したのであればそれもまた 巨大ロボット物の架け橋たる由縁でしょう。

この超合金をバンダイは更に発展させリアリティ、金属感を向上、 自社のロボット玩具のブランドにもしたのが 超合金魂 であり、現在東京ビッグサイトで開催されている 東京おもちゃショー2012 で2012年6月14日発売を発表したのが DX超合金魂マジンガーZ です。

そのスペシャルWebサイト DX超合金魂マジンガーZ を見ればバンダイのこの新商品への拘りようも分かろうというもの。 またビッグサイトの発表会にはわざわざ原作者の永井豪先生を招き トークショーを開催したのでした。 以下に永井豪先生のコメントをマイナビニュース2012年6月14日の記事 永井豪「40年ぶりの夢かなった」、水木一郎も熱唱のマジンガーZ 商品発表会 から引用します。

マジンガーZ が誕生し、今年40周年を迎えた。 ジャンボマシンダーと超合金シリーズが発売され大ヒットした当時、 『パイルダーオ~ン! というかけ声が出たら良いな~』とか、 『マジンゴー!の時に、目が光ったらおもしろいのに』 というリクエストをオモチャのプロデューサーさんにしたら、 『値段が高くなって子どもたちが買えなくなります』と言われた。 ところがこの度『DX 超合金魂 マジンガーZ』の発売をもって、 私のタワゴトが現実化するという。誠に嬉しい。 あの頃少年だったファンたちもきっと、私と同じような夢を描きながら大人になっていったと思う。 『マジンガーZ 魂』は不滅だ。 これからも、新たな少年ファンが増えていくのではないかと楽しみにしている。

架け橋にして画期であった マジンガーZ の人気は次代のエース達に比較すれば もっともっと盛り上がって良い筈のものでしょう。

その切っ掛けともなるかも知れないこの新商品 DX超合金魂マジンガーZ の価格は 36,750円 と少々値が張るのは経済的に余裕のある昔の少年向けの拘りの商品だからこそ、 発売は2012年12月が予定されており、 初回生産分に限り永井豪先生のこのためだけの描き下ろし漫画が同梱されます。

追記 (2017年6月11日)
DX超合金魂シリーズは過去を懐かしむ実は今となっては経済力豊かな壮年期層に狙いを絞ったのが功を奏してか 玩具にしては其の高価な値段にも関わらず好評を博しているようです。 何となればシリーズに追加商品が加えられているからで値段は更に高価になっています。 当該情報はITmediaライフスタイルの2017年6月4日の記事 40年前のコレジャナイ感を払拭! DX超合金魂「コン・バトラーV」の完成度がビクトリー - ITmedia LifeStyle に共有されました。 追加商品のモチーフはテレビアニメとして1976年4月から一年程放映された 超電磁ロボ コン・バトラーV の主人公ロボットです。 超合金魂シリーズ十周年を記念するモデルでもあるそうで、 東京おもちゃショー2017 のバンダイブースに陳列されたのを受けてのITmediaの記事となっています。 価格は税込で5万9,940円と6万円弱、 お年玉を全て併せても一般の小学生には少々無理かと思われる金額設定にて、 また今年2017年12月の発売が告知されていますが クリスマスプレゼントにしても親御さんには些か躊躇われる値段でしょう。 下に詳細情報も取り込まれYouTubeに共有されたプロモーションムービーを貼り置きます。

DX超合金魂 超電磁ロボ コン・バトラーV 合体ムービー DX soul of chogokin COM-BATTLER V
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