ニンテンドー3DS LLと共に3DSの新色登場~セルリアンブルーとシマーピンク

大人気の任天堂のゲーム機 ニンテンドー3DS に大画面版の ニンテンドー3DS LL が新発売となるのは任天堂の2012年6月22日付けのプレスリリース 1.9倍大画面のニンテンドー3DS「ニンテンドー3DS LL」7月28日に発売 に配信されネットでも子供達の間でも大評判となっています。

発売は7月28日でメーカー希望小売価格18,900円(税込)となっており、 その気になる仕様はプレスリリースにも以下の様に3DSと比較されています。

 NINTENDO 3DS LLNINTENDO 3DS
上画面サイズ4.88インチ3.53インチ
下画面サイズ4.18インチ3.02インチ
サイズ縦93mm×横156mm×厚さ22mm
(折りたたみ時)
縦74mm×横134mm×厚さ21mm
(折りたたみ時)
質量約336グラム約235グラム
バッテリー
持続時間
  • ニンテンドー3DSソフトをプレイする場合:約3時間30分~6時間30分
  • ニンテンドーDSソフトをプレイする場合:約6時間~10時間
  • ニンテンドー3DSソフトをプレイする場合:約3時間~5時間
  • ニンテンドーDSソフトをプレイする場合:約5時間~8時間

またカラーバリエーションは以下の3色展開となっています。

さてカラーについては米国や欧州で発売されている ブルーXブラック は日本では揃えられないようで、 また地域ごとのリージョンロックが設定されるようになったため 外国で入手しても日本での仕様はままならないのが残念ではありますね。

このブルーXブラックも台湾での新登場時には揃えられているとのことです。 この情報を伝えるのがengadget日本語版の2012年7月6日の記事 任天堂、ニンテンドー3DSの新色「晴空藍」「珠光桃紅」を台湾で発売 です。

台湾では3DS XLなるネーミングで発売、色名も 藍X黒 とされるようで羨ましい話しですが、 この記事には3DSのカラーバリエーションについても嬉しい話題が記されています。 それは台湾でXLと同時発売されるニンテンドー3DSのカラーバリエーションに 従来見られなかった未発表の2色が含まれ それは世界のどの地域でも新本体色として投入されると言うのです。

その色は以下の2色と説明されています。

  • 晴空藍(セルリアンブルー)
    生産終了になったアクアブルーの緑がかった青でもなく、 日本で現役のコバルトブルーでもなく、名前のとおりに明るい空色
  • 珠光桃紅(シマーピンク)
    シマーはキラキラ輝くのShimmerの意味。 国内販売中の桜色ミスティピンク(Coral Pink)とはかなり印象の異なる 所謂ショッキングピンクに近い色合い

かたむき通信2012年5月11日 任天堂のニンテンドー3DSアクアブルーが生産終了予告、レアアイテム化で値が上がる? に伝えたカラーバリエーションと併せると以下のようになりますね。

  • セルリアンブルー(晴空藍:2012年7月28日)
  • シマーピンク(珠光桃紅:2012年7月28日)
  • コバルトブルー(COBALT BLUE:2012年3月22日)
  • アイスホワイト(ICE WHITE:2011年11月3日)
  • ミスティピンク(MISTY PINK:2011年10月20日)
  • フレアレッド(FLARE RED:2011年7月14日)
  • コスモブラック(COSMO BLACK:2011年2月26日)
  • アクアブルー(AQUA BLUE:2011年2月26日:生産終了)

新色の追加は割りと評判になりますから期待の大きい処でしょうし、 3DS LLに於いても日本でのブルーXブラックを追加販売を検討しても良いんではないかと思えますが どうなんでしょうか、任天堂さん?

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