ほこ×たて効果で就活生に大人気の日本タングステンの戦歴

フジTV系列で日曜夜7時から放送中の ほこ×たて は両者互いに相矛盾する主張がぶつかり合い、白黒つけると共に 或る時は日本の世界に冠たる最先端技術を見れるなどする大人気番組です。

企業同士の対戦ではほこ×たて名物の名刺交換などでは よくある素人弄りで馬鹿にすることも無く面白い風習として根付いています。 番組のメイン司会のタカ&トシさんのパーソナリティーも大きいのでしょうね。

さてこの人気番組で大いに名を上げた企業があります。 その企業こそ九州は福岡、博多に本拠をおく 日本タングステン株式会社 です。 業界ではニッタンと略し称され親しまれてもいるようです。

日本タングステン社は タングステン・モリブデン、及びファインセラミックスの精製加工会社で 工業素材企業と言えるでしょう。 その素材には実に硬い超硬合金と称すものもあり、 これは何を以てしても削れないとして番組に参戦しました。 当然これに対抗すべくどんな素材にも穴を穿てる、 と主張する企業を番組としては対抗させることになります。

そこで日本タングステン社と戦いを繰り広げた各社を列挙すれば以下になります。

驚くべきことにこの4社相手に日本タングステン社は5戦4勝1引き分けの戦績を残したのです。 4社目のオーエスジー社とは一度引き分けた後、約束された再戦で あと僅かで用意した超硬合金が貫かれようかというところ、 首の皮一枚残して勝利しました。

実はこれらの対戦には素人、門外漢には分かり難い高度な裏事情が有る事は勿論です。 これを易しく解説してくれているページが有りとても参考になりますし、 対戦を更に興味深く面白いものにしてくれること請け合いです。 それは製造現場.com内にいつも働く女性と頑張るオヤジたちの強い味方、 那須直美さんの手により運営されるブログ 無造作淑女 の記事二つで以下に挙げると共にリンクしておきます。

これ等名立たる企業相手に優秀な戦績を収め視聴者の人気を獲得した 日本タングステンは各方面から引く手数多となりました。 その一つが就活生への大人気です。

日本タングステン者では採用予定数を5人としていたところ 想定外に志望学生が急増したと言うことで、 インターネットなどを通じた説明会への登録者は約1,000人と言う大人数となりました。 そして正式な入社志願者は134人となり、競争率は何と約27倍もの激戦となってしまったのです。 通常はその本拠をおく九州地区の学生が志望者としては圧倒的なのですが、 2013年、来春の採用では全国各地の、それも特に理系の学生が目立って増えているとのこと、 全国各地の大学から応募があり、特に理系の学生が増えているという。 多くの企業が優秀な人材確保に多大の予算を投資する中、 実に効率の良いリクルート戦略が取れているようです。

今迄業界に馴染みも無く番組で知れば 日本タングステン社は新興企業のようにも感じてしまうのですが 実は1931年と言いますから昭和も一桁の6年、何と戦前創設の老舗企業です。 資本金も25億950万円、東証2部上場の堂々たる大企業です。 それでも日本タングステン社は番組で大いに一般に名を上げ、 優秀な人材が殺到しこれからの発展が期待され、ご同慶の至りです。

同時に番組は与えるだけでなく勿論この日本タングステン社のようなスター企業の登場に依って また高視聴率獲得をなし得てもいる訳で、互いに持ちつ持たれつの関係なのですね。 日本タングステン社に続くスター企業の登場を待望しているでしょうし それは視聴者の望む処でもあるでしょう。


追記 (2013年1月5日)
ほこ×たての2013年新春スペシャル番組に於いて 王者日本タングステン社に新たな挑戦者不二越社が現れたのを受け ほこ×たて伝統の対決再び~不二越VS日本タングステン を配信しました。

追記 (2013年9月25日)
ほこ×たての2013年9月22日放送分に於いて最強のドリルVS最強の金属対決第7弾が実施されたのを受け イワタツール対日本タングステン~ほこ×たてドリル対金属第7弾~絶対王者の行方 を配信しました。

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