ドコモのらくらくスマートフォンとらくらくパケ・ホーダイは結構お得なんじゃないだろうか?

auの夏モデルについてはその内の1機種について かたむき通信にも2012年5月16日の記事 au夏モデル富士通ARROWS Z ISW13Fの売りのクアッドコアNVIDIA Tegra3とは? でお伝えしました。 当然の如く業界トップ企業のNTTドコモでも夏モデルの発表が2012年5月16日にありました。

孰れも魅力的な機種が発表されたのですが、 中にひとつ好奇心をそそられるモデルがあります。 それはネット上で評判を見ればわざわざスマートフォンにする必要があったのか? などそれ程芳しいものではありません。 何故ならそのモデルは らくらくホン シリーズに連なるものだからです。 そのモデルの名こそ らくらくスマートフォン F-12D です。

この機種では勿論らくらくホンシリーズとしての配慮がなされています。 その最たるものがAndroidスマートフォンであるにも関わらず、 Googleアカウントの設定が必要ないということでしょう。 使い勝手を優先し分かり辛さを廃除しているのですね。

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Xi(クロッシィ、高速回線)やNOTTVなどに非対応なのは先ず先ずシリーズとして肯けますし、 その様にらくらくホンとしての本文を弁えながら今や基本的となった機能

  • おサイフケータイ
  • ワンセグ
  • 赤外線通信
  • エリアメール
  • GPS
などは有しています。

そして同じく当たり前の機能とは分かりながら特筆すべきだと思うのは 無線LAN(Wi-Fi)機能を備えていることです。 何故これが特筆に値すると考えるかと問われれば今回この機種専用の料金プラン らくらくパケ・ホーダイ が用意されることが予定されているからです。

ドコモの2012年5月16日のプレスリリース 2012夏モデルに19機種を開発 を見れば定額料が月額2,980円のフラット型FOMAパケット定額サービスで、 パケ・ホーダイ フラットに比べて2,480円も安く設定されています。 因みにパケ・ホーダイ・フラットについては パケ・ホーダイ フラットとは に5,460円と、またパケ・ホーダイ・ダブルについては パケ・ホーダイ ダブルとは(iモード) 5,985円となっており、ドコモとしては間違いなく割安な料金設定と言えます。

但しらくらくパケ・ホーダイには一つ条件があります。 それは当月利用のデータ量が500MBを超えた場合、 当月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsとなることです。 ちょっと下に速度の一覧を記して見ます。

  • Xi(クロッシィ):受信75Mbps・37.5Mbps:送信14Mbps・7.2Mbps
  • FOMA:受信7.2Mbps・3.6Mbps:送信384Kbps
  • FOMAハイスピード:受信14Mbps:送信5.7Mbps

かなりの速度低下が招かれるのは致し方ないところでしょう。 此処でものを言うのが無線LAN(Wi-Fi)機能です。 無線LANの使用可能な場所では極力無線LANを使うように設定すれば 恐らくそうそうは500MBを使い切ってしまうことも少ないのではないかと思うのです。 そうなればドコモの優良回線を使いつつ低料金が実現されたスマホの一丁上がりと言う寸法です。

こう見てくるとこのらくらくスマートフォン F-12Dは 決してデジタル機器に不慣れな方ばかりでなく、 精通した方に結構お薦めの機種のような気がして来ます。 ITに慣れた方ならばモバイル高速回線環境などを持つ場合も多いでしょうし、 例えばiPodとWiMAXやWi-Fiスポットなどで常用する方、 またはiPhoneとの2台持ちに於いてなどにぴったりな機種ではないでしょうか? 年輩の方にばかり独占させておくには勿体無い機種かも知れませんよ。

使用写真
  1. IMG_4845( photo credit: Ian Fogg via Flickr cc

追記 (2012年7月27日)
富士通から正式に2012年8月1日発売のプレスリリースが配信されたのを受け 富士通の赤字決算とらくらくスマートフォンに共に感じられるもの を配信しました。

追記 (2012年8月14日)
発売後2週間を経ましたので 出揃ってきたらくらくスマートフォンの実像レビュー を配信しました。

追記 (2018年3月4日)
2012年8月14日配信の記事 出揃ってきたらくらくスマートフォンの実像レビュー に最新機種となる らくらくスマートフォン me F-03K が発売された旨、追記しました。

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